外国人による無断撮影が横行

最近、無断でカメラを人に向けてくる外国人をしばしば見かけます。

SNSにでも挙げるためなのか分かりませんが、その対象が、特別な人ではなく、一般人が被害に遭っています。

おとなしい日本人は、不快に感じながらも声を上げることが出来ない場合がほとんどでしょう。

とはいえ、こうした行為はやはりマナー違反です。

撮影する前に、「撮ってもいいですか」と聞くのは当然でしょう。

相手の気持ちになって考えれば誰にでも分かるはずですが、健全な人間関係でなく、ネットにはまる自己中心的な人間が世界的に増加している、その一つの兆候かもしれません。

日本人は決してそのような外国人に倣うべきではありませんし、礼儀正しさを失わない民族であり続けたいものです。

と、同時に、相手が外国人であっても、人に無断でカメラを向けられることを不快に感じたら、はっきり「ノー」と言える勇気も持ちたいと思います。

不安なら、後からでも警察に通報することで、こうした事例が少しでも減っていくよう働きかけてもらうことも必要かもしれません。

こうした写真が犯罪の材料として使われる可能性がないとも限りません。特に女性や子供の方は気をつけてください。